健康寿命とはWhat is Healthy Longevity

「健康寿命」とは、単に長く生きることではなく、自立した生活を維持できる期間を指します。日本人の平均寿命と健康寿命の差は約10年と言われており、この期間に多くの人が介護や医療のサポートを必要とする状態になっています。

Dr.JAPANでは、この差を縮め、元気で活動的な人生を長く続けることを科学的にサポートすることを使命としています。

参考資料

石井光医師の著書「血管が若返れば健康寿命は伸びる」(幻冬舎刊)では、健康寿命延伸の具体的なアプローチが解説されています。

ECM(細胞外マトリクス)とは

ECMとは、体内の細胞の周囲を取り囲む構造体であり、細胞が正常に機能するために不可欠な「足場」の役割を果たしています。コラーゲン・エラスチン・フィブロネクチンなどのタンパク質から構成されており、皮膚・血管・骨・関節など全身の組織に存在しています。

加齢によってECMが破綻すると、次のような問題が生じやすくなります:

  • 血管の硬化・動脈硬化
  • 関節のすり減り・疼痛
  • 皮膚のたるみ・しわ
  • デコルテの形状変化
  • がん細胞の転移リスク上昇

石井医師の研究では、ECMの健全性を維持することが、健康寿命の延伸と美容の両方に共通する生物学的鍵であるという仮説のもと、臨床研究が進められています。

魚皮コラーゲンとウロココラーゲンの違い

市販されているコラーゲン製品の多くは、魚のウロコ由来です。しかし、ウロココラーゲンは抽出時に塩酸処理を行うため、コラーゲン活性が失われ、ECM強化効果を期待することができません(東京農工大学名誉教授・藤本大三郎博士の見解)。

一方、天然タラの魚皮由来コラーゲンは、酵素分解法で安全に抽出されるため、生体構造を維持した高活性コラーゲンとして機能します。石井医師は2011年にこの魚皮コラーゲンによる動脈硬化改善の欧州特許を取得しています。

魚皮コラーゲン(天然タラ) ウロココラーゲン
抽出方法 酵素分解(低ダメージ) 塩酸処理(活性が失われる)
ECM強化効果 期待できる 期待しにくい
原料コスト 高額 安価
Dr.JAPAN採用

エラスチンの役割

エラスチンはECMを構成するもう一つの重要なタンパク質です。特に乳房のクーパー靭帯にはエラスチンが豊富に含まれており、ECMが強化されることで下垂を防ぎきれいなデコルテラインの形成に寄与すると考えられています。

Dr.JAPANでは、エラスチンについても天然カツオ動脈球由来のものを厳選して使用しています。